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低圧設備工事って具体的にどんな作業をするの?
2024.12.20

低圧設備工事は、一般家庭や小規模な商業施設における電気の供給や配線作業のことです。
電力会社から供給される電圧が100Vや200Vで使用されるため、低圧設備工事と呼んでいます。

具体的には、電気の引き込みから、建物内の配線、さらには各部屋や電気機器への配電までの一連の作業があります。

まず最初に行われるのは電力会社からの電力の引き込み作業。

電柱に設置された変圧器から、家庭や施設に電気を供給するための電線が引きます。
その際、電気メーターと分電盤も設置されます。
分電盤は、建物内の各部屋に電力を供給するための設備です。

次に、建物内での配線作業を行われます。
部屋ごとに照明やコンセントに電気を供給します。
壁に配線を通したり、配電盤から各部屋に向けてケーブルを引っ張ったりします。

低圧設備工事では、漏電や過電流を防ぐために、ブレーカーやヒューズの取り付けも行われます。
電流の異常や使いすぎを感知し、自動的に電気の供給がストップするようになっています。
これは火災などの重大な事故を未然に防ぐ意味合いがあります。

弊社では低圧設備工事も多い仕事です。
現在、弊社では現場スタッフ(電気工事士)を募集しています。
20代、30代前半の男性が多い職場です。
是非一緒に働きましょう。

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